来週からは白いものがちらほら

困ったことに予報の精度は上がっているので

おそらく間違いなのだろう

そういえば11月も半ば

気の早いとこでは忘年会などの準備もしたりする

そんなに忘れたいことが多いのかと毎年不思議に思うが

まあ、オトナの世界ではそうなのだろう

少し早いかもしれないが

今日から受け付け開始をする冬期勉強会

受講する方にとってはいろいろと思惑があるだろうし

開催する方にすればどうこたえるかが問題となる

のんきに忘年などする暇はない(互いに)

年の終わりと始まりに

それに流されることが否定される受験生を相手にする

ということで、年末年始のお祭り騒ぎにも参加しなくなって

もう長くなる

そもそもそのようなことにあまり重要性さを感じないので

どうってことはない

それよりも、センター試験とか

公立入試とか

二次試験とか

そのことで頭がいっぱいになる時期

やらなければならない

やるべき

やりたい

そんな子供たちに寄り添う期間

何かを求めるなら参加していただきたいと思います

 

やはり過程が大事だと

いくら、受験数学だとは言っても

数学の根本的なことを理解しないでも答えを求めるのっていかがか?

今回は「だから計算式をきちんと・・・・・・」という話ではない

もちろん解法というのはきちんと書かなければならないのだから、そのなかで必要な式を書かなければならないのはほかでもない。だからといって悪魔召喚の呪文のような式を強いるのは問題外

なんで、そんなことをするのかということにもっと時間をかけたほうがいい

こうやれば答えが出るから・・・・

というのは、そのうち詰まる

有名参考書の例題というのは選び抜かれた良問が使われていて

そこにはいろんな要素が含まれ、学習するようにできている

では、下部の練習問題は・・・・・

結果を求めるのはもちろんだが、まだ差し迫っていない子供たちには

そういった問題への取り組み方が必要だ

定期テストはとれるけど、郊外模試はちょっと

基本問題は分かるけど、応用はちょっと

とかいうのは、明らかにこのあたりに原因がある

それゆえに、子供たちに解答を書いてもらう(ホワイトボードに)

そうすれば、それを土台にしていろいろと考えがわかる

一つだけしかない解法にしがみつくのは

危険

 

0.9のN乗 N→∞

こうやって、収束するのだと感じることが日々ある

でも、0になってしまうのならいいんだろうけど

途中で止まるから厄介

せめて1.1にならないかなと思うのだが

なかなかそうはならない

社会は難しい

せめて、曲だけでも美しいのにして

気分を変えようか

だったら、景気のいい方が

さて、恵まれない環境で勉強しているあなたへ

題名を見てどう思うか

私のことか、私じゃない

まあ、感じ方はどちらでもよかったんですが

少し、具体的に言うと日本の地方で勉強をしているという人向けです

学力テストは全国で一ケタの順番の青森のどこが恵まれないか?

そんなことを考えている人はいわゆる情報不足

私、中学で一番だから・・・まったく関係なし

S高やH高に通っているから・・・・問題外

評点平均4.7以上あるんだから・・・・

それで、と言うと嫌な気分になるのかな

嫌な気分になった人は多分まじめに取り組んでいる人たち

だから、いいたい。もっと自分の境遇を社会の現状を考えてみて

なんだか説教臭くなったから、このへんでやめておこう

で、話は変わって

半径2センチの円盤と半径1センチの円盤の中心をすべらないように固定して平面を転がす時

中心から一本の直線をひいて内側の円との交点をA外側の円との交点をBとする

さて、一周させたら同じ場所に戻りますよね。

ということはAとBの動いた距離は同じってことになる。これっておかしいでしょう

なんでか?

 

寝る前に

理系教科、特に数学はやめた方がいい

頭がさえて眠りが浅くなる

いや、数式を見てるだけで眠くなる・・・・

そんな方は睡眠薬代わりにどうぞ

すごく眠かったり、眠れなくなったり

どちらも緊張から来る現象

皆がそうだと思っていい

倍率からいろいろ考えたりするかもしれないけど

数字だけは自分でどうにもできないから

だから・・・・・

しっかり食べて、しっかり寝て、体調管理して

毎日五教科

これで、大丈夫

さあ、高校入試ですね

いろいろと迷うこととか不安はあると思いますが

一点でも多くというよりも、一点でも減点が少なくなるように考えてください

それは、具体的にはどうするかということなんですが

まあ、塾の中ではよく話してるんで、ここでは割愛します

それで、あとは・・・・

そう、体調管理。

これに尽きます

緊張感を外にあふれ出しているあなた

子供に悪影響です。受験生よりもガチガチになるのは・・・

なんて本人は気づいていないと思いますが

まあ、ゆったりと緊張せず

青森の高校入試は、そういうことです

 

中学生に

ここに、解法とかを書く気はそもそもない。それは顔を見ながらでないとやりにくいからだ。
それに、数式は打ちにくい。

中学生をしている子たち(そんな表現はおかしいと思うかもしれない)に向けて考えてほしいことがある。

正負の計算。一次方程式などは一年生。

連立方程式、一次関数は二年生。

相似、三平方の定理などは三年生。

誰が決めたの?

進める人間はもっと速度を上げればいい。ヤバイ人間は学年なんて気にしないで戻ればいい。

スポーツや芸術にはそんなものはないのに、勉強だけはそれをまもろうとしているなんておかしいなんて思わない?

平均って何?標準って何?普通って何?少し疑問を持ってごらんよ。

皆で足並みそろえてやらなければならないことは共同でやる仕事。学園祭とか、運動会とか。

でも、それ以外はほとんど自分のペースがあってもいいんじゃないかな。

オリンピックの入場行進だって自由になっている時代なのに、いまだに時代錯誤なことを強いられているのってかわいそう。

個性、オンリーワン、・・・でも皆同じ?

勉強に関して言えば、もっと進化できる子たちが多いのに、それを足止めしているのって・・・・

シッタカしている大人って結構多いんだよ。(これちょっとヤバいかな)

中学数学を学ぶ一、二年に

突然ですが、時計とにらめっこしながら問題を解く。このことを念頭においてください。
有り余るほどのプリント・問題集を与えられていませんか。

それは誰に向けられたものなのか?

例えば成績表で2,3,4,5(1はホントのレアケース)の人間が皆同じ練習をするということに疑問を感じるはずです。正直5だったら無条件で安心なんてことが言えるほどの評定ではありませんので、もし高い理想を抱いている人なら、自分にもっと努力を課してください。

4とか3、このあたりに焦点を与えている場合が多いようですが。その人たちにはいい練習だと思います。

そうではない人は、宿題は難し過ぎるようです。じっくりと過去の練習問題、教科書等をやり直してください。

評定が本当にその人の実力を表しているかというのは疑問があるので、一概にいいきれないのですが不特定に話す場合にはひとつの目安にはなるかもしれません。実際評価は聞くたびに疑問が残らないことが少ないです。

さて、中学生はほとんど全員が受験をします。ほとんどというのは高校生に比べてということです。進学する目的は?希望は?夢か?

同じような言葉を並べましたが、このあたりの認識が甘いというかあまーーーーい。というのが実感です。スポーツをするなら力を入れてる学校を選べばいいし、さらなる進学を望むならそんな学校を選べばいいんです。
どっちもなんて考える人はおそらくどちらかはお遊びでしょうから、それで考えればいい。
そしてその道は夢へと続いているのかをしっかりと見極めてください。

進学校?(いろいろな評価があると思いますが)には頭のいい子が進学するのではないんです。勉強ができる子が進学するんです。そんなこと当たり前だとおっしゃる方がいるかもしれんせんが、その勉強ができる子というのはそれに関して努力した子ということまでは認めたがりません。

定員がありますから全員合格ということはありませんが、これから長い人生を進んでいく中で1.5倍弱なんてあってないような倍率でしょう。そこを恐れていては何も始まりません。

モチベーションを高めて頑張りましょう。「お前の頭じゃ無理だ」なんていう人間の話しに耳を傾ける必要はないです。