答えがあるものもある

必ずという言葉は一般にはよく使うが、その実ほとんどありえない

数学には絶対がある。たくさん。ないものもたくさん、むしろそのほうが多いのだろうが

答えがあることを頑張る安心

答えが無いことにわくわくする期待

答えがあることに感じるつまらなさ

答えが無いことに対する不安

答えがあることだけを求める狭い世界観

答えが無いことに無限を感じる夢

いろいろな人生観があるんだなと思う

それが、同じ空間で生活している社会って

混沌になるはずだよ

だから、自分の夢をもつことが大事なんだな

と、つくづく思う

単位が違えば

書道二段、剣道三段、柔道二段、珠算三段

合わせて十段

これは誰が聞いてもおかしい

なぜか?

だって異なる基準のものを足し算できないでしょう

小学生でもわかる

では

英語+数学+国語+社会+理科

の合計点で入学できるっていうのは?

だから、日本の大学はいつまでたっても世界で勝てない

勝たなくてもいいじゃないか。二番でも・・・・

ワールドワイドな考え方になってるんじゃなかったっけ?

英語を勉強すれば世界で通じる←差別用語

社会を学べば世の中がわかる←公民の勉強もまともにしていない

国語、これは大事でしょう

数学、個人差が・・・・

理科、○○○の能力が

世の中にはオカルトじゃなくてもおかしな理解不可能なことがたくさんある

だから面白いなんて言うこともできる

フラットな社会 数年前にベストセラーになった本

あのオバマ大統領も愛読したらしい

効果は何も出てないが

まあ、衣食住に関してはそれでいいのだろうが

すべてがフラットになった社会はぞっとする

平和を唱えて、戦争する

平和を目指して周りを駆逐する

矛盾が頭の中で駆け巡る

でも、社会は一つの完成形であることは否定できない

どうにか、この制度の中で頑張るしかない

対偶を考えてみる

高校一年の初期にならうことなのだが物事の真偽がわからない時

対偶を考えてみるとわかりやすいことがある

意外に一般社会でも使える

AならばBであるという命題を

BでないならばAでないとういうふうに考えてみる

数学的には一つの例外が全否定になるので困ったことも起こるかもしれないが

試しにやってみてはどうか

勉強すればいい大学に合格できる

ここで、「いい」と言う言葉の定義が微妙ではあるが話を勧める

対偶はいい大学に合格しないなら勉強しなければいい

んんんん、微妙な例になってしまった

いい大学に入れば立派な人間になれる

立派な人間にならないならいい大学に行かなくてもいい

これだったら分かりやすいかもしれない

もちろん「偽」だ

他にもこんなことがある

ケーキかアイスをあげると言われたら

数学的には両方もらってもいいということになる

けれど、一般社会通念ではそうはいかない

だから、世の中は分かりにくい

分かりにくいから住みやすいのかもしれないが

現社会では嫌われそうな題名

報われる

報われない努力

努力が報われない

全く違う

努力は成功の必要条件で十分条件ではない

それは納得する

いろいろと難しい

報われない努力なんてない

オイオイ

というか、幸せだね。そんなこと言えるのは

この幸せって言葉も幅広いな

いい人って誉められるのと同じくらい

まあ、できるだけ報われるような努力をしたいものだと・・・・

天才に努力はいらない

何の才能もないなら

勉強するのが一番

頑張って、一流大学に入ればいい

なんか才能があるなら

学校の勉強なんてする暇あったら

そっちの努力すればいい

ほとんどの人間は特出した才能なんてない

だから、自分なりに何かを努力する

努力しない奴は論外

大学に行ったところで、専門分野を貫ける人間なんて

ごくわずか

ほとんどは、そんなものも捨て去って

全く関係のない職に就く

必要なのは大学を(できたら一流)を終わっているということ

自分で何かできるなら、それが一番

だから、勉強って保険みたいなものかもしれない

でも、中途半端にやったらこれも何の意味もない

勉強できる人間が賢いんじゃない

才能のない賢い人間は勉強するだけ

勉強できたら立派な人間になるなんて言うのも嘘

それと人間性は全く関係ない

皆と同じように努力して、社会になじむようにすれば

立派な人間だと評価されるだけ

あるいは、突出した業績を残せば立派だと評価される

ヴィトゲンシュタインだって、ノイマンだって

アインシュタインだって、小平だって

ゲーデルだって、ヘミングウェイだって

鴎外だって、ミックジャガーだって

ベーブルースだって、ピカソだって

野口だって、・・・・・・・

人間性に関しては・・・・・・

さあ、何の才能もない人たちは勉強しよう

 

 

 

本音

世の中は平等になるようになっている

誰だって努力すれば成功するし

学校で習うことはみな大事なことだし

スポーツする人はみな心がすがすがしいし

勉強だけできる奴はろくなもんじゃないし

大人の言うことは全部正しいし

政治家は国民のために奔走しているし

先生たちは皆立派だし

先生は嘘をつかないし

子供たちは精一杯がんばってるし

無題

かっこいいんだよね。この人

かっこ悪いのは嫌いだよ

きれいごともね

○○○悪いやつって、綺麗事並べるよね

だから嫌いなのかな

したり顔で、○○なのにさ

低いんだよね

いろいろと

 

 

勉強したらどうなるの

そんなことを誰かに聞いてほしい

「いい大学に行ける(かもしれない)」

「いい高校に行ける(かもしれない)」

こんな意見はよく聞く

では、その次は?

勉強すれば何がいいのか

学力が無くたって、社会で成功する人間はたくさんいる

むしろ、多いかもしれない

じゃあ、なんで?

そこなんだよな、と思う

そこのところを、信頼する大人にでも聞いてみて

私は訊かれたら、答えるけど

もしくは目の前にいる人間とは話すけど・・・・

偉人伝

なんていうのは、どうも眉唾ものが多くて

小さいころから好きじゃなかった

桜を切ってあやまったとか

そういうたぐいの奴

その人が何かを成し遂げる意思が生まれる前の話なんてね

そう言えばブッダを子供のころから偉大だとしているのは日本ぐらいだと聞いたことがある

ノイマンがゲーデルを差し置いてその職に就けないと言ったとかっていう話は好きだ

悪魔の頭脳が崇拝するゲーデルと言う人間の偉大さが感じられる

サッカーのベッカムに日本の何も知らないリポーターがジダンはすごい選手かと訊ねて

大笑いされたという話もある

少しだけでも、あまり知られていない偉人たちの話を少しずつ書いて行こうかと思う

まあ、思うだけで、これは実行はいつになるかは・・・・

それと数学の小話

んんん・・・・気が向いたら