高校一年の初期にならうことなのだが物事の真偽がわからない時
対偶を考えてみるとわかりやすいことがある
意外に一般社会でも使える
AならばBであるという命題を
BでないならばAでないとういうふうに考えてみる
数学的には一つの例外が全否定になるので困ったことも起こるかもしれないが
試しにやってみてはどうか
勉強すればいい大学に合格できる
ここで、「いい」と言う言葉の定義が微妙ではあるが話を勧める
対偶はいい大学に合格しないなら勉強しなければいい
んんんん、微妙な例になってしまった
いい大学に入れば立派な人間になれる
立派な人間にならないならいい大学に行かなくてもいい
これだったら分かりやすいかもしれない
もちろん「偽」だ
他にもこんなことがある
ケーキかアイスをあげると言われたら
数学的には両方もらってもいいということになる
けれど、一般社会通念ではそうはいかない
だから、世の中は分かりにくい
分かりにくいから住みやすいのかもしれないが
現社会では嫌われそうな題名