What a wonderful world
見栄を張って、大口を叩いて、気にしてないよってな振りして、何だってできるよって・・・
いいじゃない。そういうのも。
辛くなったら引き際さえ間違わなければ。
何かに怯えている子供たちが多い気がする。わかったような顔してあきらめるだけを待っているような。
多分偏見じゃないだろう。
自分なんて、どうせ、やっぱり・・・・
この歌を歌った頃の彼の境遇、そしてこの歌。決して美声ではない。けれどなぜかこの歌を彼が歌うのを聞く時自分が小さいなんて感じてしまう。
達観したような人間にしか歌ってはいけないような歌。
頑張れなんて簡単に言える言葉じゃない。だったら、少し勇気を出して頑張ろうと言いたい。
いろんなことで、いろんな場所で、いろんな立場で、けれど今こそ子供たちに向けていいたい。
未来を語るなら子供たちの頑張りに期待するしかない。大人たちがこねくり回したってろくなことなんてない。
子供たちが作る未来は子供たちが選んだ世界。そこが未来に対する希望なら賢い選択をしてくれるような教育をすることが最優先だろう。
子供は黙っていろなんていう風な、いつまでも囲っておくような、自分たちの愚かさを隠して美辞麗句だけを放つような、そんな社会はおかしいんだよ。
もっと子供たちに期待しようと思う。子供たちに自分たちができるということを知ってもらいたいと思う。
そしてそれはそんなに難しいことではないと思っている。
私はそんなことをいつも思っている。
「思い立つなら今」さあ、始めよう。教育も学習も大事なんだよ。