あまたある作品
そのどれも面白いのだが
個人的に最後に読んだ作品?は「教養」という題
枠というものが存在しない彼の発想がどこからでるのか
それを少しだけ垣間見ることができるものだった
中・高生のころによくみた記憶がある
SF作家というのに間違いはないだろうが
それだけには収まらない巨人だ
昨日ついヘミングウェイの名前を出してしまったので
なんとなく彼の名前を出してしまった
確か家のどこかに彼の作品の多くがあるはず
もう一度読み直してみようとは現段階では思わないが
彼のような巨人に若いころに触れることができたのは幸いだ
いつでもどこでもわずかな金銭で触れることができる読書
あくまでもほかの娯楽に比べればということになるが
触れない手はない
まあ、現代人はほかにやることがあるから遠ざるかもしれないが
やがては希少価値になってしまうのだろうか
それもしょうがないのかもしれない
世の中の文化なんてニーズがなくなれば消えていくものだから
そういえば英語が小学五年生からになるかもしれない
まあ、それもニーズが生んだ結果だと考えれば
そうなんだろうなということになる
数カ国語を操る人が増えて自国語がおろそかにならないことを願う
まあ、未来はここがどこの国かわからないようなことにならなければいいのだが
大体コミュニケーション能力がなんたらかんたらっていうけど
まともに自分の意見を話せないような人間が他国語だったらできるなんてことはないと思ったりする
子供のころにもっとディベートの練習をしたらいいのにと思うのは本音
他に何もないのに他国語だけ話せても・・・・・・・
他国語を話せることが才能って・・・・・発展途上の国じゃあるまいし・・・・ね