頑張らない、頑張れない。「ら」と「れ」。この違いは大きい。
当塾では「ら」の人には厳しくします。「れ」の人には原因を考えます。どっちの割合が多いかって?
完璧に「ら」の人が多い。
どちらにしても結果は同じだということに気づいていない。そのくせ、妙な自信だけは持っている。その結果「ら」の人間は逃避理由を考える。そんな知恵だけは多少持っている。それでだませる人間を探して、自分を憐れんでもらってごまかしている。
「れ」の人はなぜかわからぬまま悩む。自分には能力が無いとか、ひどい場合は馬鹿なんじゃないかなど。
そんなことがあるわけもなく、その本当の理由をひたすら隠して悩み続ける。
すくなくとも当塾に来ている人間に関しては、その違いははっきりわかっている。そしてその対処はしている。
中学も高学年になり、あるいは高校生にもなり、それでもごまかし続けれると思っている「ら」の人間は甘えるなという言葉をささげたいし、
「れ」の人間は対処を考えよう。大丈夫だからと言ってあげたい。
基本的にこっちは真剣だ。
ただ、これも言っておきたい「ら」を続けると「れ」になるよ。
二曲、プレゼント。