雪が・・・・・・とはいっても毎年の出来事。ちなみにこの雪って言うのが降り始めはいろいろ変化しても解けるのは大体同じ時期なんです。
いろんな交通障害があったりもするんだけど、まぁそれはそれとして。
今回は夢の話。
昨夜の観た夢は何てことではない。「こんな夢を見た」巨匠黒澤明の作品のような夢もファンタジーで楽しいことかもしれないけど、他人が聞いて一番つまらない話っていうのもそれだって言うのもよくあること。
してがって、違う「夢」の話。
大人(何歳からかは定義は難しい)になると現実的なことに目を向けて、子供は夢や理想に関心を向ける。なんていうけど、子供達は結構現実主義なんだなあ、何て思うこともある。触れ合っているのが中学生や高校生が多いから、そのちょうど過渡期の彼らはそれらが混在しているからかもしれない。
だから、この時期って大切なんだと実感もする。その夢が間違っていても変更できし、いくらだってやり直しがきくって言うのはなんともいい時期だと思えてならない。こんなことを言っても、子供達には実感が無いだろうが、齢を重ねた人間からすれば共通の意見だろう。
いい方向に進めればそれに越したことは無いだろうし、悪い方向に進んでも若気の至りなんて言葉で済まされる。それぐらい周りが余裕を持ってみてあげることも必要なんじゃないかな。
夢が挫折に変わっても、それは非難することには当たらない。問題はそこからどうやって立ち直るか、そこに意見を投げかけてやれるのが大人なんじゃないかな。親じゃなくても近くに居る大人がそうしてやればいい。そんなこと思ったりします。
ただ、夢を見るならかなうような努力をして欲しい。そのためには助言も必要だし、自らの情報力も必要なのだ。
口に出すだけで何も努力しないなら、それは寝ているときの「夢」と変わらない。
人に聞くのは簡単だけど、最終判断は自分なのだということも加えておきたい。
ちょっと安直だけど