例えば英語が試験からなくなる。これはすでに始めている学校があって、独自の資格試験のような形を設けているようだ。
やがては英語が試験として無くなるかもしれない。これはずいぶんと前から中教審あたりで話題になっていた。
英語が必要ないとはまったく思わない。ただ試験の必要があるのか?とは思う。
理科は・・・あった方がいいんじゃないかな。じゃないと科学もどきにだまされる人間が増えてしまう。
それに日本って確か技術大国だったはず。だったら・・・
同じ意味で数学も必要じゃないかな。
社会は・・・・近代史ぐらいはね。
国語は必要でしょう。ただ、設問の形はいろいろあると思うけど。
などと好きなことを言ったところで、改革を行うのは受験エリートだった人間たちの年老いた人たちだから・・・
受験なんてなければいい。
勉強したい人間はみな合格させればいい。
一発の試験で判断するな。
それぞれ意見はあると思う。でも、既存の制度はすぐに変わらない。
もし、変えたかったら、受験して決定できるようなエリート集団になってそんな会議に加わるしかない。
ぐるぐる回る矛盾はずっと変わらない。
だから、考えても無駄。
今、与えられた条件の中で頑張るしか術はない。
それは泣きごとでもあきらめでもない。前向きに向かおうじゃないですか。
おかしな推薦ではなくて、自分の力で頑張れた方がいいでしょう。
自分で考えて、自分で頑張れる。自由って素晴らしいと思おう。