中学・高校の卒業に向けて

いま終わる ひとつのこと
いま越える ひとつの山
風渡る 草原(くさはら)
(ひび)き合う 心の歌
(くわ)の海 光る雲
人は続き 道は続く
遠い道 はるかな道
あす登る 山も見定め
いま終わる ひとつのこと
いま終わる ひとつのこと

小学生の頃に卒業式で朗読したこの詩を捧げます

そして

だから難しい

進学するなんて簡単なこと

難しくしているのは、当人に目標があるから

その目標を実現させるためにささやかな助力をしているのが

私の生業

高校生になるにしても、大学生になるにしても

選ばなければすぐにでもなれる

でも、そうはいかない人たちの頑張りを今年もずっと見守ってきました

選択したという事実に敬意を表します

何かを努力し続けた、めざした、という事実はやがて自信になるでしょうし

糧にもなるでしょう

目指す人間たちに共通するのは目が輝いているというところでしょうか

宇宙人という意味ではありません

目は口ほどにものを言うといいますけど

化け物というわけではないです

そしてこれから、目指す人たちにもそんな目をもってほしい

くどいですが宇宙人ではありません

ずっと見てきた人間として、少なくとも彼らの過程に評価を示したいと思っています

そんなあなたたちに大好きな曲を(でも、本物じゃないけど)

 

オカルティスト

一般にはホラーと同意に捉えられてしまうが

ここでは根拠のない事を信じるオカルティストとする

そう、たくさんある。真実がたくさんの情報の中に埋もれてしまって判断ができない

そんな状態にある人って意外に多い。

こんなにたくさんの手立てがあるのに盲心的に何かを信じている。

信じたいのか、信じることで安心するのか

判断する知恵が無いのか

夢は素晴らしい。

夢想するだけはつまらない

さあ、考えよう。いろんなことを。

疑って、確かめて、信じて、疑って・・・・

きっと自分の求める真実に近づくんじゃないかな。

自分が本当に求めるものって何なんだろうって考えたことない?