gray

これではない

灰色

んんんんん、その表現ってあまり良くないイメージが

あいつはグレーだなんて刑事ドラマではほぼ犯人だったり・・・

だから、やはりグレー

いつの頃からか、もしかしたらそもそもそうだったのか

グレーなことが多い

それを非難するつもりなど毛頭ない

ただ、試験だけはグレーじゃない

○○でもオーケーとか論文とか推薦は別として

筆記試験はblack or white

これでもない

かなりグレーな部分があった方だが・・・・

筆記試験は白黒つけなきゃならない

なんで、筆記試験だけ

などと嘆いてもどうしようもない

そう、どうしようもないんだ

だから、それに見合った努力をする

それだけのこと

そこにまで、グレーをもちこむからおかしなことになる

なんとなく黒板を板書する

宿題を写す

ノートが埋まる

プリントが溜まる

ああ、勉強した・・・・・気になる

これが、それ

した気になるじゃなくて、しなきゃ

その都度しっかりと理解して、後回しにしない

これって、けっこう大事なこと

受験勉強にはね

 

考えようによっては

時間なんていくらでもある

したがって、思い立ったときに行動を起こすことに

なんの問題もない

そこまで、気づいているならばそれは自己の責任だ

ところが、高校、中学なんて時には区切られた期間内に

何かを決めなければならないという強迫観念にとらわれる

そう、とらわれているのも自分

今は部活に専念し、やがて受験を考える

これだって自己責任なわけで、それでいいという人間に

周りが(家族以外)とやかく言うことではない

遅すぎることも早すぎることもない

ただ、自己責任だということを理解していればということなのだが

誰かの手拍子に合わせて踊らされているなら

それが自分の意思でないなら

考え直してみればいいかもしれない

孤独な戦い

多くの中高生は受験のための勉強をしているわけで

定期テストのためにやっているわけではない

(その積み重ねが受験だという考え方もあるが)

高校受験はほぼ一律の問題

けれど、大学受験は全くと言って違う

そのレベル志望校に合ってますか?

足元を見続けて学習するのは大事なことでしょう

その中でたまには遠くを見つめることも大事なのではないかと

三年になってから受験を考えるというのは

多分・・・・・・・

一年から、できたらその前から考えた方が成功する確率は上がる

そんなの当たり前だと思う

そう、あたりまえなことをすればいいだけのこと

だから、情報収集をするべき

人に頼る前に自分で

 

春なのか夏なのか

こうもりか!

というわけで、この時期を何と呼べばいいのかわからない

春と呼ぶにはもう過ぎた時候のようだし

夏と言うには日差しがそれほど・・・・

先日、夏の香りをかいだために夏なのだと自分では思っている

夏って・・・・・

受験生が焦るじゃない

否定はしない

おおいに焦ればいい

頑張れ

なんで?

ゴールデンウィークに皆が動くのか

自分の休みが今だけならしょうがないけど

自分の休みに合わせて好きなことすればいいような・・・

正月とかお盆とか

そういったものとは違うような気がするんだよね

まあ、そんなこと言ったって・・・・

なんて言われるのがおちなんだけど

で、楽しいGWを過ごしてますか?

あなたじゃない、そう、あなたでもない

あなたの親御さんたち

中高生はやることあるだろう

大学生になったら、ご自由に

まあ、休み明けって毎回大変なんだよね

長期になればなるほど

何がって?

それは・・・・

ノルマ頑張ってください

今日は

中学二年は連立方程式に突入

高校二年は数列に突入

けっして速いわけではないと思うんですが

いかがでしょうか

中三は平方根

中一は正負の計算

高三はカリキュラムはずっと前に終わって入試問題練習

そんなペースです

ちょっと遅い

例年より

でも、気持ちはGWか春季大会とかにむかっているみたい

まあ、それもしょうがないか

今、やろうと思ってたのに

「勉強しなさい」

と親に言われた時、子供たちはこん感情を抱く

それはね、違うんだよ

言われたから、そう思っただけなんだよね

気分を悪くして自分の部屋に戻ったところで

机の前でいらいらするだけ

つまり時間の無駄

四六時中言われているなら、そんなこともなく

馬耳東風かもしれないけど

親の方からすれば、それを言うまで随分と我慢してるんだよ

たぶん

親に言われるからむかつく

他人に言われてもそれほどでもない

つまり、あ・ま・え

ということ

時間の無駄にならないように

自分ですすんで勉強した方が効率的

さあ、中高生でイライラしているあなた

大人になろうか

みんな心配しているってことなんだよね

ちょっと格好いいんだこの曲

 

 

昔、寺子屋と呼ばれる塾があった

市内では知る人ぞ知るという男○塾があった

愛着を込めて寺子屋と呼ばれていた

市内のほぼ中央に位置していたということもあって

市内の広範囲から学生たちが集まってきていた

レベルが高いことをやっていると周りでは噂されていたが

中学生は三年を除いて、教科書だけだった

その頃は、中学の教科書が厚かった

もちろん中身も今とは比べ物にならないくらい濃かった

御存知の方なら「あそこか」とわかる場所だった

経営者兼指導者の先生とその頃は若かった眉間からしわがとれない先生の二人

そこに、在籍していた

その頃に、年配の指導者がよく口にしたことがある

記憶にあるセリフだけでも随分とあるが

あの頃、唯一核心をついたことを聞かされた気がする

子供たちにおべっかを使うこともなければ

数学に関して嘘を言うこともなかった

高校生は教科書ではなかった

現在でもある、参考書としては最難と呼ばれる参考書を使っていた

そして、問題を解くにあたって後々も使えるような解説をしていた

中学生には高校でも使えるような考え方を指導していた

その場しのぎではない解き方

今に通じる指導法かは、もちろんそうだと答えたいが

それは受け取る側の問題でもあるかもしれない

ただ、確かなことは多くの成果を出していたことは確かだった

教えるよりも、解かせる

それが中心だった

他の教科ならいざ知らず

数学は自分で解いてみなければはじまらない

つまりは考える時間に費やすこと

これは大事なことだったと思う

そして及ばずながら、わずかでも継承していきたいと努力している

 

その頃、流行ってた曲です

そろそろ一月が経とうとしています

入学式はまだ、二週間ほど前だが

そこに行くことが決まった、中学生、高校生、大学生

はそれくらいの時間を過ごしたはず

もちろん、まだ新入生対応されているとこもあるだろう

そして、あと少しでゴールデンウィークがやってくる

そこが、一つ考えるチャンスの時期

新しい環境の疲れが出るのもそのころ

三年はそれなりに気合が入るだろうが

二年は中だるみに気をつけて

一年は今の気持ちを忘れずに頑張り続ければ・・・

とにかく、今いる場所があなたの頑張る場所

目標をもって、道に迷わないように

勉強したらどうなるの

そんなことを誰かに聞いてほしい

「いい大学に行ける(かもしれない)」

「いい高校に行ける(かもしれない)」

こんな意見はよく聞く

では、その次は?

勉強すれば何がいいのか

学力が無くたって、社会で成功する人間はたくさんいる

むしろ、多いかもしれない

じゃあ、なんで?

そこなんだよな、と思う

そこのところを、信頼する大人にでも聞いてみて

私は訊かれたら、答えるけど

もしくは目の前にいる人間とは話すけど・・・・