現状の判断で悪だと認識されるものが過半数をはるかに超えたら
そこには大きな価値観の意味が変わるのだろうか
つまり悪は悪ではなく常識になり、そうでなかったものはマイノリティーとして
阻害されるような存在になってしまうということだ
困った問題だし、そんな社会は嫌だなと思う
なんで、そんな命題を考えたかと言えば
もしかしたら、そうなりつつあるのではないか感じることがあるからで
なんでも幅を狭くすることで構成しようとする危うさが社会をおかしな方向に向けてはいないか
などと考えてしまう
少し外れた人間は範囲外に押しやられてしまう社会
嫌だね、そんな世の中は
でも、社会は多数が欲する方向に向かっているのだろうから
今の社会は少し過去から観たらある完成形なのかもしれない
個人はその中で適応するしか方法はないのか・・・・
それに、ずっとそうだったのかもしれない
だったら、多数派に加わった方が楽だよね
そうでしょう
まあ、それも自由だけどね