9月入学

ようやく受験の話に火が付いた

以前からあの危険な二月・三月に受験をすることの非合理性を謳ってきた

あらゆる方面に様々な問題が生じるのは明らかだが

一つ確かなことは来年の四月入学がなくなるということ

つまり

過年度生は少しその期間が長くなるということ

言い方を変えるなら

少し遅れた人の場合まだチャンスがあるかもしれないということ

おそらく体育会系の人も

それならばとやる気が起こるかもしれない

とりあえずは好意的にその意見を受け止めたい

何かが動くということは

喜ばしいことだと

変化はチャンス

ダメなことをいくつも上げてもどうなんだろう

制度の変化は個人ではどうにもならないことの一つなのだがら

それをどううけとめるか

どう対処するか

自分の利点はどこか

などということを考えることがいい

もちろん

動いたからと言って

何かが安全になったわけではない

そこのところは誤解無いようにしたい

夏季休業や放課後を使って補習ということも考えているようだ

それはどうなのだろう

それを始めることはできるのか

先日中学生がオンライン授業をしている風景がニュースで流れた

その事実はともかくとして

やっていた授業は二次方程式だった

しかもまだ二回目の授業だった

?何年生

中二だった

わかる人はわかるかもしれない

それも公立中学(中高一貫)

勉強が遅れてしまうという子たちが

ここの一年以上先を進んでいる

進学校である私立の場合はもっと先

すでに高校生の内容になっている

やがてともに戦う

いや共に学ぶかもしれない子たちははるか先を進みながらも

この間の遅れに焦りを感じている

当塾でもコースによってはそれと同様

あるいはその先を学んでいる

何事もそうだが

ゆったりとした時間というのは心地よいかもしれないが

リスクを含んでいることもある

まだ動けない期間は続くかもしれないが

勉強しようとする人には

動けないなんてことはない

投稿者:

zyukutyou

青森市で学習塾を経営かつ指導しています 数学ならというキャッチフレーズに恥じない結果は出していると思います 趣味のことなんかも書きたいと思ってはいますが、書きません。 と言うことで、青森、学習塾、無限塾で気にとめていただけたら・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です