無限塾は学習塾です

小学生から大学受験生までを対象としています

数学をメインとしていますが

中学生までは他の教科も指導しています

1989年からですので・・・・・

かなりになります

基本勉強に対する姿勢は変わっていません

以前よりも難しくなったとかという意見もあるようですが

それはどうでしょう

高校入試はほぼ変わりないといってもいいんじゃないかな

無用な脅しは不必要でしょうから本音です

確かに年度によって多少の変異はありますが

想定内でしょう

五教科をフラットにしたようには感じていますが

それがそれ以降に影響を及ぼしているようだと見受けられます

(この辺は少々あいまいな表現をしました)

大学受験はどうでしょうか

特別難しくなったとは言えないでしょう

ただ必要の乖離が大きくなったのではないかと考えています

(この辺もかなりあいまいに表現します)

もしも難しくなったと考えるなら

それは受験する側の劣化でしょうし

多種多様な不要不急よりは少し重要なことが子供たちに与えられているというのが

原因だと考えています

基本勉強に対する姿勢が変わっていないというのは

社会生活に必要な常識は理解できるほどの学習が必要だという点です

この部分は万人に求められることだと考えます

それ以上を目指す場合

それが勉強が重要になってくる別の理由を持つことになります

知っていても口に出さないグレーな部分

それが大学というものを求める要望でしょう

社会が認める各大学の価値がそれを示しています

なぜかいつのまにか

大学に行くという目的に変わり始めることが多いようです

Aランク大からNランク大まである大学の存在が惑わせるのかもしれません

よく「志望大」へという表現を耳にしますが

本当にそこが志望大だったのでしょうか

入ったところが志望大だという逃げ口上をしていることが多々あるように思えます

(ポジティブシンキング?)

勉強することでそれを必要とする将来を考えるとき

勉強に対する姿勢は自ずと違ってくるはず

FとかNとかというランクはまず除外されるといってもいいのでは

この辺境の地青森から考えると難関に進むのはかなり難しいようです

ただ社会はそれを望んでいるし

企業はそこをターゲットにしていることも事実ですよね

いつのまにか(昔からかもしれませんが)

大学は自らの立ち位置を決めているようです

その立ち位置を考えて受験することを指導するのも一つの進路指導ではないでしょうか

勉強に対する必要性の違いは各々でしょうから

それ以上を目指す人に時間を割きたいと考えます

はっきりと明言することははばかられることですが

彼ら彼女らにはそういった味方が少ないと実感するからです

学校は勉強ができる子のためにあるという幻想は笑えます

学校は中位以下の子のために指導しています

今までの経験から当塾から青森高校に進んだ子たちは

それまでの授業が退屈でたまらないと発言していました

もちろん当塾内で退屈なんて思いはさせませんし

当人たちも目の色が違っていました

笑い話のようですがこんなことがありました

子供の家庭訪問の際(三者面談でも)

「あの子は言うことを聞いてくれないのですが、塾ではどうですか」

「真面目にがんばってますよ」

ちなみにこの子は当塾に通っていた上の学年の子で部活の顧問がその教師だった

「どうすれば言うことを聞いてくれるんでしょうか」

成績は優秀といってもいいかもしれませんこの子は平均しても1.5番くらいの成績

「・・・・・・・・」

子供たちは相手を判断するのが得意です

必要だと感じれば賢い子は受け入れます

子供の三者面談だけは二回学校に足を運びましたが

その際子供の話をしたことはなく

時間いっぱい当塾のほかの子たちの話で終わったのは

今から思えば笑い話としていいでしょう

ちなみに高校にいっても数学だけは退屈だと皆が言っていました

勉強に対する姿勢は変わっていません

変わりようもありません

少数でもコースの時間を割くのはそういったことからです

要望に応えるのか

それ以上を与えるか

そのタイミングはいつも計っています

長くなってしまった

新年度なので

紹介っぽいはなし?

 

投稿者:

zyukutyou

青森市で学習塾を経営かつ指導しています 数学ならというキャッチフレーズに恥じない結果は出していると思います 趣味のことなんかも書きたいと思ってはいますが、書きません。 と言うことで、青森、学習塾、無限塾で気にとめていただけたら・・・

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