なぜ、そこの学校に入学したいのか?
この質問にたいして答えの多くは、いい大学に行きたいから
いいところに就職したいから
これが一番多い。
そこでなければ学べないからという意見もあるがかなり少ない。
では、それは悪いのかと言われれば、そんなことはないと思う。
実際、日本社会の多くはそれを判断材料にしていることは事実であるわけだから
アカデミックな意味で学業をしたいのだというのが正しい学校の姿なのだろうが
就職支援に熱心な大学の人気が高いとろをみてもやはり、そうもいかないらしい
それでも日本は世界の中では自由で豊かな国の一つであることに間違いないわけだから
間違ってはいないのだろう。
おそらく、今そのような年頃の子どもをもつ親御さんの時代よりは現実も厳しいわけだから
戦いに加わるか、全く別のことを考えるかという判断になる。
そして、ここでも考えてほしいことがある。
そこの学校に対する判断は社会が決めるということだ。
自分は努力してここに入学したからとか
親が言ったからとか
そんなことは通用しない。
日本の学校にはしっかりと冠詞が付くのだ。
このことをはっきり確信してほしい。
そのために情報収集グッズはみな持っているじゃない
まだできる。そんな気持ちを忘れないでほしい