X2+Y2=1を満たす実数X,Yがある。4X+3Yを最大にするX,Yを求めよ
数Ⅰの知識で
4X+3Y=kとおいて、Yについて解き与式に代入
それから、判別式かXの二次式で・・・・・
(さすがにこの解法は一年の初期だけ)
数Ⅱの知識で
点と直線の距離を利用して・・・・
もうひとつあるんですけど、ほぼ暗算でできる
一例としてだが
高校数学を学ぶときに考えなければならないことは
多岐にわたる
悪魔召喚でもするような長い解法をいざ受験というときに
選択したら
「解けるけど、時間が足りない」
なんてことになる
意地悪なことを言えば
「それって、解けないのと結果は同じ」
わかりやすい、よくある問題を例にしたが
どこから、アプローチしていくかということは
とっても大事
こんなよく見る問題でもこれだけ解法がある
もっと複雑にしたら・・・・
そういうことなんだと思うんです
受験問題に対峙するときは
いろんなアプローチを頭の中で整理して
その時最短の解法を選ぶということが大事なんです
それにこの問題を見たとき最大値を求めよとは書いていない
だから、書く必要はまったくない
ちなみに、最大値だけなら本当に暗算というか瞬殺
そういうところも大事
ちょっと気まぐれで、高校数学の一端を
その頃よく聞いていたアーティストのひとり
よく聞いていたのはこっち
レコードで