これに耐えられなくなる場合だってあるかもしれない
ただ、昨日と同じ今日はないという言葉同様
時間の流れは人を急かす
あるいは時間の流れを飛び越えて進む人もいる
程度の差はあれど
子供たちはこの流れに乗っている
それを見ていると
こっちは何をしてあげられるか
と考えずにはいられない
そうして、一年の節目を迎えようとしている
昨年の今頃から見て
いや、そんな昔の話は子供たちには通用しない
半年前
いや、まだ長い
一ヶ月前から見ても
子供たちは成長著しい
当たり前だろうと考える人もいるかもしれない
私は子供たちの成長の一端を見ている
もちろん、身長が伸びたりという成長も目にするが
ホワイトボードに書かれる解答を見ているだけで
どんな成長をしたのかをまざまざと見せ付けられる
この問題が解けるようになったとかいう単純なことではない
それを見た瞬間笑みがこぼれるのを押さえつけられない
指導したことのないような解答を自ら導き出している
相乗効果
こんなとき思う
1+1=2だけではなく3も4もあるのだと
どういう聞き方をしているのかは個人差がある
だから、どんなときでも手は抜かない
少なくとも解答を作るときには
彼らの成長はおそろしいほど
KEEP