目安にはなるけど・・・・
当塾では学年というものをあまり意識しない
実力に合わせて選択できるシステムを導入している
あまりいい表現ではないかもしれないことを承知で言うと
子供たちには「ふけさめ」がある
一歩一歩前進、あるいは階段を上るように伸びてくれればいいと思うのは
わかりやすいがそんなことはほとんどない
Y=X+sinX
これが望ましいかたち
中学生、小学生でこの関数の形が分からなかったら
最寄りの高校生に聞いてみて
それにもっと大まかに言うと勉強はだいたい
Y=eX
のような伸び方をするのが最も多かった(経験より)
待つというのは周りにとって苦痛かもしれないが
いつか伸びるかも知れないと頑張っている子供たちの方がもっとつらい
そのことを心の中で思いながら
叱咤激励している
いつかその時がやってくる
そしてできるなら、楽しく
それもモットー