言い換えるなら信じるもの
これによって価値観は変わる
環境や経験によって培われるこの信教のようなものが
努力する熱意に変わる
幼子に「よくできたね」とほめる
幼子はそれが正しいと認識する
ほめた人間が幼子にとって信頼する人間ならその刷り込みは強い
そしていうことをきかないと嘆かれる子供も
実は信頼する人間をきちんとなぞっている
子供たちは大人の嘘を簡単に見透かす
特に信頼する大人のことは
だから、嘘はつかない
本心で接する
きれいごとも社会の詭弁も言わない
それが子供たちの近くにいる大人の役割の重要な一つだと信じて
はじめだけいい顔をするなんてことは考えんない
常に長期的に考えて接している