横並びという安心感?

推奨しているわけではない

それどころかデンジャラスな感さえ覚える

異端児とかとは違う

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もっと語彙があればといまさらながらに思う

集団行動を必要とする場合などのことではない

どうも強迫観念があって、すぐに近くの周りと比べる

という場合は少なくない例

なんだか、表現が使い古されて腐乱臭がしそうだが

自分との戦いが一番必要な気がする

目指す子達はこのことをわかっている気がする

小さな範囲で切磋琢磨することのむなしさ

まずは、そこをクリアしなければなどという意見もあるが

そういったことが辺境ではあるのだという意見を実感する

小さな勝利を考えるのを否定するのではない

どこが目標かということで

それはそれぞれということ

今、目前にある入試は今の君には必要なこと

けれど、すぐにその奇妙な支線から早めに脱出したほうが

その次の夢にはつながりやすい

・・・・・と思っている

もちろん、まだその時期に達していない子はなおさら

以前、当塾のある生徒が後輩に言った

「小中高は修行だよ」

うまいことを言うものだと思った

付け足すなら、その子は学業においてはかなり優秀だった

意識の改革というのはとても必要だと思う

そして、子供たちがそんな意識を持ち始めたら

周りは応援してやってほしい

その子が選んだ戦いはとっても孤独だから