四月入学から数えると共通テストまでそれぐらいになる
一時間番組は50分ほどというテレビの時間間隔と同じ
それを考えると三月というのはおろそかにできない
中高一貫の進学を目的とした学校ではおよそ一年に及ぶ受験勉強をスルーして
着々と進む
ローカルでの戦いから広範囲に変わる受験対策としては
すでにハンデを背負っている
大学受験を念頭に置いているならばこのハンデはとても大きいのは明らか
その溝をどうにかして埋められないかと考える
三月から始めるのは
おきらくな雰囲気に慣れ親しむ前にという思いもある
以前市内にある進学校の便りで
部活動に専念する子は勉強をあきらめるか浪人生活を覚悟した方がいい
というのを見たことがある
へぇー
と思った
その学校では相反する、つまりはダブルスタンダードが存在しているのだと
もちろん部活に専念しようとも不可能ではないとも思うが
それはそこまでの準備
あるいは目標をはじめから低く持つならば
などという条件が必要になる
いうなれば万人に共通することなどないわけだ
何かを目指し(勉強を必要とすること)ている子には
応援したい
付け加えるとその便りには週に50時間勉強するようにとも書いてあった
7×7<50
これにしたところで個人差はある
ただこの時間に関してはまんざら誇張でもないだろうと賛同する
なんとも大変なことのように聞こえるが
何をしてもこれぐらいはやるのは特異なことではない
芸術、スポーツ、将棋、・・・・・・
おそらくこれからもこれに関して変化はない
頑張る子は頑張る
そういうことなんだよな
ゆえに三月から新中一、新高1は始めます
その他の学年もタイミングを計って新学年の内容に入ります
ねっ
何の不思議もないと感じてくれる人は少なくないはずです