という傲慢な言葉を優し気に放つ方をよく拝見する
自分の趣味などならば
それは全くもんだいない
というか趣味に他人が口出すことなどバカげている
ところが
仕事などの場合
マイペースなどでやられたらたまったもんじゃない
毎日のように真向かう子供たちもそう
マイペースといっていたら
速いならいいが(それなりにつらい)
遅かったら6,3,3,4制を無視することになる
年に何度もあるテスト
ある一定期間で行われる入学テスト
時には小テストとか
ひどい場合は
ヒトリベンキョウ
などという毎日の日課まで強制される
決められた期限で仕切られたものに合わせているのは
マイペースではなく
マイペースのように思わされているだけ
ゆっくりとマイペースで
速くマイペースで
どちらも困難が生じる
どこに基準を置いているのかはっきりしない閉空間ではとくに
マイペースでというなら
それなりの覚悟が必要だと思う