永遠の過程
それをひたすら進む
走っても
歩いても
道は後ろへと流れていく
無理をして止めようとしても
こればっかりはどうにもならない
未来は過去へと通り過ぎていく
足跡を振り返るのは
おそらく今じゃない
子供たちの目線は前を向いている
それを自分の場所まで引き戻そうとするのは
やめておいた方がいい
次に落ちてくるブロックの形は誰もわからない
わからないのに
知ったようなアドバイスはできない
できるのは現実を少しだけ把握できるということを知識とすること
誰も知らないことは
何でもできるということ
だから
子供たちと接するのは楽しい