子供たちは万能じゃない

時折これは言わなければならない

以前も書いたが

ずっと奥の方にいってしまい

自分でも探すのが困難

ゆえにこうしてたまに謳う

あれもこれも何でもできると思いたのは親の期待

もちろんそんな子だっている

そして厄介になると

好きなようにしなさい

などと突然開き直ったりする

さて子供の頃にはできる限りの経験をするというのは

後々にいい影響を及ぼす

けれど

小さな、決められた、守られた

そんな環境での経験は何をしたってそんなに変わらない

勘違いして

無謀な冒険をさせるというのも現実的ではない

ここで考えるのは

優先順位

これをケースバイケースで変えたら

子供たちは戸惑うこと必至

ピアノをする合間の勉強なのか

サッカーをする隙間の勉強なのか

勉強をする隙間のピアノなのか

もちろん一例としてのものであって

それらに他意はない

勉強以外に大事なことがある

当然

しかし勉強を憎む人は結構いる

勉強だけしていても・・とか

勉強すると性格が悪くなる

勉強すると生意気になる

勉強すると頭がおかしくなる

勉強するとほかのことが成長しない

勉強すると・・・・

これは実際に言われた言葉

これは他のものが優先順位にあるのだろうと思う

ただ、勉強を一生懸命して

上の例だったのは思いつかない

むしろその逆

子供は親の影響を一番受ける

これは間違いない

そこがぐらぐらしたら

戸惑うのは誰?

個人的には

子供の好きなようにさせているという意見をまともに聞いたことはない

どこかで強いるということは必要だと思っている

問題はその方法かな

投稿者:

zyukutyou

青森市で学習塾を経営かつ指導しています 数学ならというキャッチフレーズに恥じない結果は出していると思います 趣味のことなんかも書きたいと思ってはいますが、書きません。 と言うことで、青森、学習塾、無限塾で気にとめていただけたら・・・

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