を練習するのはいかがか
少し難問という愚かな表現がどの程度を指すのかといえば
これって何を使うんだろう
とまず先に考えるような問題
基礎を学んでから
基本問題は基礎とは違う
いたずらに計算が厄介な問題は
暑くなったらうんざりするから…寒くても同じか
そういう問題も大事(建前ではない)
考える力という表現をどうとらえるか
「覚える」と「考える」は違うのは明らかだ
けれどこの覚えるという作業すらしない、しかしない?
ということを繰り返せば
考えるという力は自ずと失われる
・・・・・
なんて暑苦しい話をするのはしばしやめよう
本気になって勉強するのはマイノリティー
だったら、そんな話はうっとしいだけと考えるのが大半
「やればできる」
「簡単にできる」
「誰でもできる」
「こうやればできる」
「こうすれば簡単にできる」
「こうすれば誰でもできる」
「絶対やればできる」
「これさえ見れば簡単にできる」
「なにしようが誰でもできる」
ほら、だんだん詐欺っぽくなってきた
どこが?
目的語がない
それでは・・・・・
そう目的語を入れて考えてみてほしい
目標を低くすれば
上記はまんざら嘘でもない
簡単にできることをチャレンジするとは言わない
そんな数々の世迷い事で世間の大半は成立している
昨日の暑さと同じ
無限に部屋数のあるホテルに満杯にお客が止まっていた
そこに無限数の新たな客が止まりにやってきた
フロントが困っていると
支配人がやってきて言った
「大丈夫ですよ」
「どうやって?」
「現在宿泊しているすべてのお客様にひとつづつ部屋を開けて移ってもらえばいい」
・・・・無限の話
こんなその場しのぎ?詭弁?
実社会ではもうよろしいかと
こんな言葉を真に受けるから
ややこしくなる