過去から現在までいろいろな天才と呼ばれる人物が存在してきた
マラドーナとかクラプトンとか・・・・
それはそれですごいわけで
実際どんな人(自分を含めて)をも感動させる
それとは別に本当のところそのすごさがわからなくてもすごいという存在がいる
チャップリンがアインシュタインに言った言葉
「私の芸は皆がわかってくれるが、あなたの場合全く理解していない人でもあなたは感動させる」
今回はその方で
知の巨人たちが警鐘を鳴らしている
もちろん科学者というのは悲観的に見すぎるきらいがあるが・・・
いずれにせよ
夢のような未来というのはとらえ方によるようだ
例えば自動運転などというものが近い将来実現されるわけだが
「そりゃ、らくでいいね」
とばかりも言っていられない
ドライバーがいらなくなるということをも意味している
そのほかにもたくさんの例はある
数十年後、いや数年後には
全く予想できない社会が出来上がっているようだ
新しい仕事が生まれるなら
それはそれでいいのかもしれないが
単になくなるだけ
もしくは極端に減少する職種もあると予測している
だからと言って
それらの進化がとどまることはない
むしろ加速は急激に増加している
2045年までにはシンギュラリティが起こると言われる予測も
昔の話で
もっと早まるというのが彼らの意見
大学行くために理由はと問う人は多いが
それはすでにナンセンスなのかもしれない
そういえば翻訳家という仕事もかなり衰退するようだ
外国ごとの垣根がなくなるということ
知恵があるから人類がこの地球を支配してきたということからすれば
それ以上の知恵を持つものの存在が現れたら・・・・
そういうことらしい
ゆえに現在はAIの開発はもちろんだが
どのように初期設定をするかという研究が同時に行われているらしい
アイザックアシモフがロボットの三原則(もっとだったかも)
を提唱したが
すでにそれは現実化している
まだどれだけ可能かわからないものは
芸術分野らしい
音楽、絵画、文学など
これはまだ人類が勝る分野のようだ
勉強がどうとかという話に持ち込みたいが
どうもそれだけでは済まされないようだ(簡単に負ける分野)
物事を理解し創作し感動できることをもっと学ばなければいけないのだと
あらためて思う