さて本気になろうかという意志も増えつつ
少し先の将来を見据えた行動へと変化が見え始めた今日この頃
なぜか季節だけはまだ冬の名残りを残し
肌に感じる外気もまだ心地よさを感じるほどには至っていない
されど必ず春はやってくる
それが少し早いか遅いかというだけの違い
少しという抽象的な言葉をどうとらえるかという含みもある
同様にこの数日で「普通」という言葉を何度か聞く機会があった
価値観を共有する仲間同士では通じる方言のような意味を浮遊する言葉
曖昧な話を顔を突き合わせてするほど無駄な時間は好みではない
ゆえに問う
それはどの普通かと
などという時間を過ごしつつ
春の準備に大わらわ