目標との乖離

このことを改めて知ってほしい

大きくなればそれだけ可能性は低くなる

小さければ可能性は高くなる

がんばればすべて可能になるという表現はサウンズグッドだが

そんなことは信用していない

そんなことを話す人は侮蔑に値すると思っている

努力を否定しているのではない

目標に向かってそれをしない人は問題外

可能性に向かうためには努力は必要条件であるということ

長い時間をかけて努力することが必要なことならそうするだろうし

それほどの時間を必要としないばあいだってあるだろう

安易に目標を低く設定して調子に乗せるのだってあるかもしれない

この国のほぼ全員が経験する勉強という作業

そして、その多くはそれに向かって何かしらの目標を持つ

そんな場合に「病むな」と言いたい

たかが勉強と言えるのは努力したものにだけ言えること

されど勉強も頑張った人間だけが感じること

多数が集まれば

いろんなケースがある

口だけ先行して努力をしない子(一番先に言い訳をするのがこのタイプ)

現実を知って何かしらの言い訳をして逃げるのも同様か?

淡々と努力し続ける子

優先順位がずっと下の方にある子

周りとの乖離が大きすぎてそのことに悩む子(大きくを通り越しすぎて)

何となく解けてしまうことを楽しむ子

・・・・・

ケースを全部上げたわけではない

ほんの一部

みんな違う

努力した子(決してフリではなく)

そんな子は応援したい

いや応援する

「病むな」

どこかに道はきっとあるから

ほとんどの人が経験しているのに

なんでこんなに勉強のことって知られていないんだろう

嘘をつく人が多いんだろう

だます人が多いんだろう

ごまかす人が多いんだろう

真剣な子供たちに向かって

年始から少し話が重かったかもしれないが

子供たちの区切りがいまではない

ついでに一言

読書はしようよ

こんなにあふれているんだから

時間がないなんていうのは・・・・かわいそう

投稿者:

zyukutyou

青森市で学習塾を経営かつ指導しています 数学ならというキャッチフレーズに恥じない結果は出していると思います 趣味のことなんかも書きたいと思ってはいますが、書きません。 と言うことで、青森、学習塾、無限塾で気にとめていただけたら・・・

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