培ったものを変化させるにはおおきなエネルギーが必要
それが価値観とか信条に関わるものならなおさら
仮想現実の世界に生きようとしている人と
現実の中に何かを求める人との間には
大きな隔たりがある
どちらかが譲歩するか
互いに無視するか
衝突を避ける方法がほかにあると思うのだが・・・・・
今までも幾度となくこの難題に直面してきた
口は災いの元とはよく言ったもので
心にもないことを軽口で吐き出すのを
真に受ければ痛い目を見る
現実を話せば煙たがれる
それならば、空想の話でできればいいのだろうが・・・・・・
ああ、なんだ、そんなもんでいいのか
という場合が多いのも現実
そんなもんじゃないという子達は
最後まで真剣だった
昨年度から形にしたエクストラコースの子達は
小学か中学からはじめたわけだが
「ああ、できるんだ」という実感を持った子達が多いようだ
家で何時間もがんばってきている風でもない
けれど、解答を導く力はある
最小限の説明しかしない
同じことを何度も話す必要もない
集中力がすごい
特別な子だろって
いやいやかわいい子達です
ただ、まだおかしなものに染まっていなかったということかも