同じことをずっとやっている
そういう風に周りから見られるかもしれない
けれど、なんのなんの
毎年違う
同じ子でも、一年前とはまったく違う
当塾では新学期でなくとも新規の子は入塾してくるので
四月だからということもないのだが
やはり、この時期はワクワクする
正月のころは、そんな気はあまりないのだが
やはり、年度初めが新年のような気がしないでもない
こちらからは遠慮なく期待する
これから、進歩する子達に
昨年の今頃小学生の問題集を見ていた子が
現在では二次方程式を解いている
同じく二次方程式を解いていた中学生が
中学生のままで微積の問題を解いている
本人たちはそれほど進歩しているとは思っていないようだ
けれど、多少でもカリキュラムを知っている人間なら
その進歩に驚くはず
上記の例ほど大きな進歩ではなくとも
解答欄を全部埋めれるようになった
とかという例もある
基本35~80まで
これが当塾のカオスを生み出すひとつ
自信を持つのは他からの言葉ではなく
本人の何かしらの成果が必要だと思う
それと、当たり前だが同じ子はいない
だから、面白い
だから、同じ年は二度とない
一期一会
遠く離れて言葉を選ぶなら、そのあたりに共通項があるかもしれない
何か楽しいことを想像もしないで楽しくなるわけがない
もう一度いう
同じ子はいない
したがって対応も異なる
だから、数日前に書いた評判になる
眉間にしわを寄せる前に違うところにしわを作りたい