年中行事というものにどう対峙するか
もう何年も前にそれを考えるのはやめることにした
一月中旬にはセンターテスト
その次は私立受験がやってきて
二次、高校選抜試験と続く
せめて、その子たちと気持ちを合わせておきたいという考えから
それぐらいたやすいこと
今この時も机に向かっている子たちがいるかもしれない
いないかもしれない
いずれにしろ心中穏やかじゃないはず
休み期間に入った府抜けた顔っていうのはごまかせない
だから、気持ちは迫ったものに対する臨戦で
過ごすことにしている
たかがそれだけのこと
これから数ヵ月後に笑えている顔を見ることができれば
そこで一息つける
ただ、今年に思う抱負だけは決めることにしている
それは自らに気合をいれるために