「ビューティフル・マインド」を観た
かなり前なのだが
いわゆる、天才のドラマ
どうせなら、秀才とかいう息苦しい存在よりも
こんな天才の話のほうが何倍も楽しい
同じ(たぶん)ヒト科に属するものとして畏敬の念を覚える
惜しくも最近亡くなったそうだが
天才の苦悩は天才にしかわからないのだろう
わかったつもりにはなれるけど
ペレルマン然り
わずかな割合しかいない彼らのような存在を
クローズアップするのは面白い気がするけど
彼らにしてみれば放っておいてほしいのだろうか
努力してもたどり着くことのできるかどうかわからない
彼らのいる領域はサンクチュアリなのかも
それでは、ここは?
わずかな差異でいい気になれる凡人の世界
それもまた楽しいのかも
と頑張って思うことにしてみる