ある意味マイノリティーであった彼は尊敬する人の一人だ
今はもういない
世間でよく言われるように天才は早死にするの例え通りになったのはずいぶんと過去
4オクターブ半の音域を出せたらしい
エンターティナーとしての成功までにはいろんな苦労もあったようだ
そして、その種のマイノリティーによくあった病気で別世界に逝った
中学の頃から彼の楽曲を何度聞いただろうか
ふてくされたロックでもなく
怒りをぶつけるロックでもなく
愛を謳うだけのステレオタイプのロッカーでもない
楽しさの追求をした人だった
それが故にロック愛好者には認められない部分もあった
それでも、彼のスタイルを貫き通した
この曲は死後に出されたアルバムに収録されている
やはり、尊敬に値する
そして羨ましい
ロッカーに人間性を求めてはいない
ただ、楽しませて感動させてくれればいい
同じように、その道で感動を与えてくれたり
何かを成し遂げている人はそれだけでいい
人間性は求めない
世の中「いい人病」にかかっている人が多くて
それに答えるような(怯えているような)人が多くて
まるでペルソナ