もう何年前になるか
高校時代
喫茶店の有線でリクエストして
かっこがいいと
この曲を教えてくれた友人は
幼馴染
勉強に関してはとても優秀な奴だった
今でもこの曲は好きで
心地よくしくれる
友人は鬼籍に入ってしまったのはかなり前
高校生を見ていると
時折
彼を思い出す
勝気で負けず嫌いで
いい奴だった
なぜが席も隣で一緒に悪さをしていた
夢を語り合ったこともあったはずだが
ただ、今がそれに近づいたかと
ふと考える
かなえ難い夢だったかもしれない
ただ、体のどこかで
それを覚えている
休日の雑感
月を見ていてふと浮かんだ
現状に対するいろんな意味での反抗心かもしれない