オカルティスト

一般にはホラーと同意に捉えられてしまうが

ここでは根拠のない事を信じるオカルティストとする

そう、たくさんある。真実がたくさんの情報の中に埋もれてしまって判断ができない

そんな状態にある人って意外に多い。

こんなにたくさんの手立てがあるのに盲心的に何かを信じている。

信じたいのか、信じることで安心するのか

判断する知恵が無いのか

夢は素晴らしい。

夢想するだけはつまらない

さあ、考えよう。いろんなことを。

疑って、確かめて、信じて、疑って・・・・

きっと自分の求める真実に近づくんじゃないかな。

自分が本当に求めるものって何なんだろうって考えたことない?

フラット

な世の中になればいいのだろうか

それともいびつな世の中がいいのか

そんなことは判断がつかないし、どちらも面白いかも知れない

ただ、ひとつだけ願うのは公平な世の中になって欲しいと思う

多分それもありえないんだろうけど

努力している子供たちを見ていると

いつもそんなことを思う

簡単なことなんだろうけど、やろうとする人間はほとんどいない。

少なくとも・・・・・・には

ペレルマン

「ポアンカレ予想」なる難解な問題を解決したロシアの数学者

彼が自信をもって名だたる数学者の前で解説した時、誰も反応する者がいなかったそうだ

それは、そこにいる高名な数学者たちにとっても難解すぎる話だったらしい

その後彼は失意なのか、ほかの理由かは定かではないが

彼は隠遁生活に入る。

今でも何かしらの問題に取り組んでいることは確かなのだが

誰にもそのことは告げないそうだ。

彼の難解な理論は人知を超えていたのかもしれない。

チャップリンがアインシュタインと話をした時

アインシュタインが「あなたは素晴らしい、世界中の人を喜ばせる」

それに対してチャップリンの答えは

「あなたのほうが素晴らしい、世界で5人も理解しているかどうかわからない理論なのに皆があなたをすごいと思っている」

いわゆる天才ってこんなものなのかもしれない。
この人たちもそんなことがあったのかなあ

受験生をもつと

イライラする親御さんが増える。

今まで放任できたのだが、最期はどうも辛抱たまらなくなる。

言われる方のいらだちも言いたくなる気持ちもわからなくない。

ただ、一番いいのは平常心に近い状態を維持するようにするのが一番いい結果につながるということ。

これは間違いない。

だから、少し互いに眼をつむる部分を増やして

子供たちは頑張っています。テンションをあげてやる方法を考えた方が効率いいですよ。

ゲームをし続けたり、テレビの前に居座ったり、携帯で何やらやってたり

そんな場合は言ったっていいと思うんですよ。

でもね、タイミングを少し考えてやればさらにいい効果が出ると思います

みなさん冷静に。

それでは神の授かりものをどうぞ

志望校の決定

なぜ、そこの学校に入学したいのか?

この質問にたいして答えの多くは、いい大学に行きたいから

いいところに就職したいから

これが一番多い。

そこでなければ学べないからという意見もあるがかなり少ない。

では、それは悪いのかと言われれば、そんなことはないと思う。

実際、日本社会の多くはそれを判断材料にしていることは事実であるわけだから

アカデミックな意味で学業をしたいのだというのが正しい学校の姿なのだろうが

就職支援に熱心な大学の人気が高いとろをみてもやはり、そうもいかないらしい

それでも日本は世界の中では自由で豊かな国の一つであることに間違いないわけだから

間違ってはいないのだろう。

おそらく、今そのような年頃の子どもをもつ親御さんの時代よりは現実も厳しいわけだから

戦いに加わるか、全く別のことを考えるかという判断になる。

そして、ここでも考えてほしいことがある。

そこの学校に対する判断は社会が決めるということだ。

自分は努力してここに入学したからとか

親が言ったからとか

そんなことは通用しない。

日本の学校にはしっかりと冠詞が付くのだ。

このことをはっきり確信してほしい。

そのために情報収集グッズはみな持っているじゃない

まだできる。そんな気持ちを忘れないでほしい

あとひと月

と言いたいところだが、そんなことはない。

あと二カ月と考えてほしい。

高校受験まではあとひと月。

大学の入試が今年閉め切るまでにあとふた月。

切符を手にするまで受験は続く。

したがって、二年生は後一年ほどだということ。

部活動が終わってからでもないし、修学旅行が終わってからでもない。

もちろん学園祭が終わってからではない。

目標を立てて目指す。具体的な方が立てやすいが、そうもいかないかもしれない。

だったら、せめてレベルを考えよう。

高校受験はこの地域だけの戦い。

大学は全国区。さあ、考えてみて。何すればいいか。

曲は自分の好み、若い子たちに迎合するつもりは全くない。と思う・・・・

基本の見直し

全部はできないし、そもそもやる時間が無い。

それに、全部見直ししなきゃいけないということで受験はしないでしょう。

理科(受験科目)の単元で疑問部

数学・・・・チャート式の例題(解説、別解)

英語・・・基本例文(英作が出題される学校は特に)

あとは、赤本(本命大学用)

なんて感じで、時間を惜しんで見直ししてください。

継続は力か?

本気になる

当たり前だが、この時期は高校受験を控える中学生も目つきが変わる。

それは、この時期がうれしく感じる理由の一つでもあるわけだが

高校生はうちに通ってくれている子たちは一年の頃からずっとそんな目をしている子が多い

さて、たらればはよくないと知りつつ、いつも思う。

もっと前からその目をしていればなんてね・・・・

でも、個人差があるからこれは何とも言いようがない。

ただ、たとえ遅くとも本気になったらいいことだと思うことにしている。

さあ、みんな、頑張るよ。

好きなんですよ。この人が。この人の歌が。

何か必要で何が必要でないか

これはとても重要で大切なことで難しいことです。

その究極の判断をしなければならないのは自分であることも確か。

人の意見を無視しろというのではないのです。

ただ、不特定多数に共通するアドバイスなんてあってないようなもので

それを強制される方にとってはたまったものではありません。

実際、そんな目に遭っている子供たちは少なからずいます。

チラシのように毎日配られるプリントと解答をただ写し続けて、それを提出することで

互いに満足している奇妙な関係。

無駄な時間。

大学別対策、おいおい、そことそこが一緒って。

今、自分に必要なもの。かわいそうだけど判断できない人は憂いをみるしかない。

しっかりしようよ。大人たち。

青森が最低なもの、投票率、経済力、そしてキョウ・・

初めに

PT370001

 

「思い立つなら今」をモットーに1989年より子供たちと係わっているといろんなことを考えさせられます。

そんななかで目標の設定がわかっていないという事が多数あります。

もっと正確に言うならば、誤った情報を鵜呑みにして間違った努力にまい進する子供の多いということがあります。

少し前ならイチローを目指せとか、最近なら錦織を目指せとか・・・・

その結果に関しての賛辞を与えて夢と言うよりも亡想に近い大人たちのなんと多いことか。

彼らがどんな努力をし、どんな才能があって、現在に至ったか。

そこで提唱したいのはただしい情報を手にしてそれに向かって努力するということを今一度考えてほしいということです。

学問の世界というのはスポーツや芸能の世界と違って華々しい面がありません。ノーベル賞、フィールズ賞、などもありますが、その実彼らの功績に関して知る人間は少ないでしょう。

そうなんです。勉学の道は地味なんです。

ただ、それに関して努力する人間には多少のアドバイスができます。

立ち止まって考えてください。あれもこれもできるほど時間はありません。できるだけ最短でと考えたくなるでしょう。けれど「勉学に王道なし」です。どうしても時間はかかるんです。一度聴いたら忘れないような頭脳の持ち主、教科書程度の練習で難関大学の問題を解いてしまうような人間、これは皆無と言ってもいいでしょう。

そういったことを踏まえて受験数学というものに関しても語っていこうと思います。