見る
見た
ギッタンバッコンと呼んでいたころがあった
どちらかが下がって
どちらかが上がる
平行にもできるがそれはほんの一瞬
あるいは容量の定まった風船
どこかを押せばどこかが出っ張る
希望によって
どうバランスをとるか
そこで優先順位というのが大事になる
微妙なバランスを取りながら平衡を保つ
あるいはきれいな球形を目指す
という考えもあるかもしれない
何かを目指すにはいびつになることは必然かと
今までも随分と学力優秀な子たちと過ごしてきたが
そういった子に限って
人間性も伴っていたという事実は最後に付け加えたい
世間の誤解を解くためにも