たびたびの話なのだが
高校入試は各校共通問題だが
大学入試は異なる
もちろん共通テストは共通だが
さらには選抜方式も多岐にわたる
そのすべてにおいて
ハードルの高い低いがあるのは
まあ当然と言えば当然の話だ
ゆえに
共通のテキストは存在しても
共通の練習問題というのはなかなか
基礎の徹底がすべてというには
あまりにも乱暴な気がする
勉強でもスポーツでもその辺に変わりはないと思うが
基礎の徹底をおろそかにしてもいいというのとは違う
ということは早めに言っておく
受験に重点を置いている各学校では
専任の教師たちが各教科の基礎をしっかりと教え込んでいる
なのに
結果が異なる
このあたりの部分はかなりグレーだ
白でも黒でもないかなりグレーという言葉は
中間という意味ではない
あいまいというか闇に中といおうか・・・
ゴールから逆算すれば
最短を探しやすい
もちろんそれほど簡単な話ではないが
そういったことを含めて
普段の指導を考えている
当然だが