いい本を読んで
いい音楽を聴いて
とかっていう「いい」と言うのはどんな意味か
自分の読んでいる本は「いい」で
自分の読んでいる本は「いい」
と思うのはよくあること
それに誰が何を聞いて何を読もうが
興味を示す子たちがいなくなったような気がする
別な面で見ればいわゆる
「どうでもいいじゃない」「関係ない」
とかっていう発想とどちらが先に現れたのかわわからない
それも時代の流れだって言うのだったら受け入れるしかない
熱い子供たちが減ったのもその一環か
熱いふりはうまいけど、熱くなることは格好悪いのかな
子供たち批判をしているんじゃない
子供たちは教育の賜物
そう、子供たちは何かに支配されて勝手にレッテルを貼られているだけ
そして子供たちは変化もしやすいってことは今も昔も変わらない
良い方向にも、そうじゃない方向にも
「希望」「夢」「未来」といういい言葉は子供たちにとってこそもっともふさわしい