乱暴な表現をすれば
そんなのはわがままでしょう
いや、ほかに理由がある
それだったら、そっちを先に処理するしかない
相談されたなら
一緒に考えようということになるが
意味不明な言葉を並べて
やる気のなさだけを肯定されても
言葉はでない
またそのような場合に限って
問題を解いてこない
もちろん復習もしない
下を見て寝てるんだか、ふしているんだか
説明していても下を向いて
あてた問題番号すら聞いていない
まあ、悪口に聞こえたら
それはそうでしょう
けれども、それが現実です
注意すれば?
ほんの一部のために
いちいち叱咤していたら疎ましい
地頭がいいとか悪いとか
そんなことをよく言われる
否定したいが
どうも、存在はするようだ
いい場合は文句は出ない
そうじゃない場合は
文句から始まる
ここがとても大事なことなのだが
いい場合の子はほぼもれなく努力する
ゆえに差はだんだん広がる
地頭というのが存在するとしたら
それは努力することができることなのかもしれない
使えば使うほど頭の働きは活発化する
筋肉とと大きな違いは
使いすぎて弱るということはない
やる気がない
やる気が出ない
いろいろあるが
すべては自己責任に帰結する
やる気があるかどうかは目に現れる
眼力
これがある子たちと触れ合っていると楽しい