という方がいる
肩書はたくさんあるが、日本では数少ない博物学者
という肩書において彼に興味がある
まるで、底なしの引き出しがあるかのように
いろんなことに精通していて
対談番組などに出てくると非常に楽しい
彼の作品の中で帝都物語という長編がある
もうかなり前に読んだのだがおもしろかった
最近、映画を見る機会があり
久しぶりに見たが、あの作品の登場人物(出演ではない)
のかなりの数の実在した人物が登場していて興味深い
その中で寺田 寅彦なる人物もちらりと出てくる
彼を登場させるあたりなどは彼の博識ぶりが現れていて興味深い
そんなことをこのくそ忙しい時に見ているなんてと思われるかもしれないが
BGMのひとつで、私はかなり長いあいだながら族である
親や教師たちには嫌われる行動だが、やめる気など毛頭なく
この年でもまだ、続けている
話がずれてしまったが、荒俣氏の講演でもないかな
たぶん、どんな話でも面白い
どんどん、脱線していけばいくほど面白い
時間がある方にはお勧めです
彼そのものが