通信簿

その昔、小学校の頃担任の教師がおっしゃった

「通信簿の成績の数字よりも生活の評価のほうが大事だ」

素晴らしい。至極もっともな意見

だったら、内申点もそのあたりを重視してもらえれば

生徒会とかいろんな活動をすると内申点が上がる・・・らしい

だから、それを理由に仕事を強いる話もよく聞く

まあ、良ければよいにこしたことはない

そこで、あの五段階の意味を改めて考えてみた

5・・・・すぐれている

4・・・・ややすぐれている

3・・・普通

2・・・やや劣る

1・・・・・・・・

この1と言うのはほとんど存在しない

ならば、3の普通はおかしい

低めに普通を設定するとバランスがとれない

そこで、まったくそんなことを考えないでこんな判断をしてみる

5・・・・普通

4・・・・中途半端に理解している

3・・・・ほとんど分かっていない

2・・・・授業に参加していない

けっこう、これって当たってはいないか

そもそもよく理解しているという判断を数学や理科以外に当てはめるのもおかしい

それだったら、よく暗記していないと言った方がわかりやすい

まあ、どんな数字をもらおうが人間性の否定ではないのだから悲観するほどのことではない

同様にいい数字だからと言って、すぐれているというレッテルを張られたわけではない

と言うぐらいに考えた方がいいと思う

まあ、いい気になるのは勝手だが

ただ、いい数字をもらって勇気が湧いたり

悪い数字をもらって頑張りに火が付くのはいいんじゃないかな

そんな夏休みが始まって数日

当塾の勉強会参加者はまだへたれないで頑張っています

頑張りましょう

 

 

投稿者:

zyukutyou

青森市で学習塾を経営かつ指導しています 数学ならというキャッチフレーズに恥じない結果は出していると思います 趣味のことなんかも書きたいと思ってはいますが、書きません。 と言うことで、青森、学習塾、無限塾で気にとめていただけたら・・・

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